2021年02月20日
競売は「事件」です(@_@。
こんにちは。
(有)拓実住宅です!先週からの寒さが、やっと落ち着き、いよいよ暖かくなってきますね。
今日のお天気も最高ですね。
気持ちいいー(´▽`*)

競売って、色々リスクもあるのね。
競売は、「きょうばい」「けいばい」どちらの読み方も正しい
競売を取り扱っているのは、「裁判所」。その為、事件扱いにある
競売は手続き中に、取り下げになって、購入できない事もある
主な事件番号には2つ「ケ」「ヌ」があり、「ケ」は担保権実行、「ヌ」は強制競売。「ヌ」の物件は要注意!
(有)拓実住宅です!先週からの寒さが、やっと落ち着き、いよいよ暖かくなってきますね。
今日のお天気も最高ですね。
はーい!前置きはこのぐらいにして・・・。
琴です
資産を増やすために、不動産購入を検討しています。
インターネットをポチポチしていたら、競売なるものを発見。イマイチ分からないけど、どうやら普通に買うより安く変えるみたい。
詳しく調べてみようーっと!

競売(きょうばい)(けいばい)どっち?
「きょうばい」は一般用語で、「けいばい」は法律用語、どちらも正しい呼び方!
「きょうばい」・・・複数の買手に値を付けさせて、一番高値を付けた人に売る とう意味があって、類似用語に競争、競技など。
「けいばい」・・・「きょうばい」の意味に+法律により差し押さえた不動産などを入札の方法で売却する。という意味で、類似用語に競輪、競馬など。
琴)お~!!なんとなくイメージついたかも。ちょっとカッコイイし競売「けいばい」って使ってみよう♪
ってことは、競売は、オークションと一緒なんだね!一番高い人が買える仕組み。
それになになに?資料に「事件番号」って書いてる
「姉さん、事件です」とは違うよね
ポチポチ・・・
競売を取り扱っているのは、「裁判所」
例えば、一軒家があって、銀行から融資を受けて建築。その家には、抵当権(ていとうけん)が設定されます。
借金返せなかったら、その担保としてこの家を差し押さえるね。それを競売などで売ってお金に換えて返済してね!というのが、抵当権。
返済が滞ってしまってどうにもならない時、銀行が法律に則って裁判所に申し立てを行います。
時間と手続きを経て、一般に公開される。という仕組みです。
もし、手続き途中に所有者が任意売却や資金の工面が出来た場合には、取り下げられることもあります。
ちなみに、開札日までの期間は取り下げ可能な為、開札時には不買(誰も買えない)という事もあるということです。
琴)なるほど!法律に則った仕組で、裁判所が関わっているから「事件」扱いというわけね
しかも、入札しても買えない事もあるんだ。
うむむ!?事件番号の横に「ケ」と「ヌ」とカタカナが。どういう意味?
事件番号 令和●年(ケ)第●号
⇒不動産に設定された担保権(主に抵当権)を実行するための手続き。
事件番号 令和●年(ヌ)第●号
⇒判決や裁判所での和解または調停で決まった内容を実現したり、公証人が作成した公正証書の内容を実現するための手続き。
(ヌ)は、判決等で決まったことを実行しない為、強制競売事件と呼ばれており、内容によっては更に揉めたり、物件取得しても利用が出来ないことも。最新の注意を払う必要があります。

ちゃんと見極めないと・・・。まだまだメリット・デメリットがありそう。もう少し、調べてみよう!
次回へ続く・・・
【今日のおさらい】
Posted by 沖縄 賃貸アパート探し隊!拓実住宅 at 17:26│Comments(0)
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